Xeroで経費を自動的に作成する


あなたはXeroユーザーの会計士ですか?あるいはXeroを利用するビジネスオーナーでしょうか?どちらであっても、Xeroは「美しいビジネス」の実現をサポートします。さらに一歩進み、ParseurとXeroを連携してXeroでの請求書処理の自動化を図れば、あなたの業務は「美しい」だけでなく「効率的」なものへと進化します。
月末になると経費関連のメールボックスが大混雑していませんか?
「事務処理」に忙殺され、届いた請求書を一枚一枚手作業で入力し、必要な情報を抽出してXeroに登録しているなら、それは大きな時間の浪費です。
Xeroでの請求書処理の自動化を取り入れ、この作業を削減し、より生産的なタスクに集中しましょう。
これから、フロドが指輪を運ぶ旅に出たように、Xeroを活用した請求書・経費処理の自動化の旅に一緒に踏み出しましょう。
ParseurではじめるXeroでの請求書処理の自動化
Parseurは、請求書データを自動かつ高精度で抽出できる請求書抽出ツールです。請求書処理ツールは、人工知能や光学式文字認識(OCR)を組み合わせ、正確なデータ抽出を実現します。
- Parseurが請求書を受信し、ゾーンOCRやダイナミックOCRで必要なデータを抽出します
- Parseurから抽出されたデータがZapierに送信されます
- ZapierがXeroにクレジットノートや伝票などを即時作成します
この仕組みを活用するには、以下が必要です。
- Parseurのアカウント
- Zapierのアカウント
- Xeroのアカウント
ステップ1:Parseurで経費・請求書用メールボックスを作成
Parseurではすべての機能を無料トライアルでお試しいただけます。経費や請求書の受信用メールボックスを作成し、請求書ファイルをアップロードまたはドラッグ&ドロップしましょう。
すでに請求書用メールボックスがある場合は、そのままご利用いただけます。


ステップ2:Parseurによるデータ自動抽出
ParseurはAI搭載のため、用途に合わせて瞬時に書類を処理します。

抽出結果をさらにカスタマイズしたい場合は、独自のOCRテンプレートも作成できます。
次の工程へ進む前に、抽出された請求書データをしっかり確認しておきましょう。
Zapierで多様なアプリと連携
ParseurはZapierとネイティブに連携しており、数千のアプリケーションとシームレスに連動できます。
ステップ3:ParseurとZapierを接続
Parseurの「エクスポート」画面から「Zapier」を選び、「Xero」と検索してZapierのダッシュボードを開きます。

Parseurで「新しい書類が処理された」ことをトリガーとしてZapierが自動的に動作します。Zapierがデータを取得できるよう、正しいメールボックスを選択してください。


Xeroに自動で請求データを連携
請求書データはZapier経由でXeroに送信されます。
ステップ4:ZapierとXeroアカウントの連携
続いて、ZapierにXeroアカウントへのアクセス権を付与します。

ここで「どのデータをXeroのどの項目に反映させるか」詳細に設定可能です。もしXero上に顧客情報が未登録であれば、Zapierによる新規作成も可能です。

ステップ5:ZapierからXeroへのテスト送信
ZapierからXeroへトリガーを送り、伝票やクレジットノートが正しく作成されるかテストしましょう。


あなたの業務に“自動化”という成功を
今回の自動化ワークフローで、作業時間とリソースを大きく削減し、さらなるビジネス発展へとつなげましょう。
Parseur・Zapier・Xeroを組み合わせ、あなたに最適なXeroでの請求書処理の自動化を体験してください。一度セットアップすれば、Zapをオンにするだけで毎回自動連携が実現します。

Parseurとは?

Parseurは、メールやPDF、各種ドキュメントからテキストデータを抽出し、業務プロセスの自動化を実現する強力なドキュメント処理ソフトウェアです。 Parseurの全機能はこちら。

これはXeroとは?

Xeroは、中小企業、会計士、簿記担当者向けの会計ソフトウェアです。

Zapierとは?

Zapierは、複数のアプリやサービスをノーコードで自動連携できるクラウド型オートメーションツールです。繰り返し行われる作業を、エンジニアや開発作業なしで自動化します。