解析されたデータに対してPythonコードを使い、高度な処理を実行できるようになりました。多くのご要望をいただいていたこの新機能により、サードパーティAPIや社内サーバーとの統合、またはパースワークフローへの複雑な業務ロジックの追加など、さまざまな活用シナリオが実現します。

ポストプロセッシングモジュールを利用すると、Pythonコードで以下のような高度なデータ操作が可能です:
- フィールドをサブフィールドへ分割
- フィールドの結合
- 価格の合計や税額の計算
- 日付・時刻データの変換や加工
- 正規表現を使ったデータの抽出
- テーブルフィールドの繰り返し処理
- 特定APIとの連携用にパースデータ構造を変換
- ビジネスロジックに応じてパース結果を加工
- ビジネスルールによるパースワークフローの停止
- ...など幅広い対応が可能です。活用方法は無限大です!
ポストプロセッシングモジュールでは、サンプルドキュメント結果を選択し、ポストプロセッシング用のコードを記述すると、Parseurがその場で変換結果をリアルタイム表示します。

データのポストプロセス用Pythonコードの書き方について詳しくはこちらをご覧ください。
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