ドキュメントデータをWordPressおよびUncanny Automatorに解析して連携する


ParseurとUncanny Automatorを連携させることで、Parseurが新しいメールやPDFを解析した際に、そのデータを自動的にWordPressサイト(Uncanny Automator経由)へ連携・自動化できます。
Uncanny Automatorとは?
Uncanny Automatorは、WordPress用の先進的なノーコード自動化プラグインです。130以上の外部アプリと連携でき、数分で柔軟な自動化フローを構築可能です。
無料バージョンで100種類以上のトリガー・アクションに対応し、有料(Pro)は年間$149から利用できます。
ParseurとUncanny Automatorを連携するために必要なもの
- Parseurアカウント
- Webhook URL
- Uncanny Automatorアカウント
WordPressサイトで自動化フローを始める手順
- Uncanny WordPressプラグインをWordPressにインストールします。
- ガイドに従いプラグインを有効化してください。
Uncanny Automatorでレシピを作る手順
- 「新規追加」をクリックし、使いたいレシピタイプを選択します。「ログイン済みユーザー用」と「全員用」の2タイプがあり、今回は「ログイン済みユーザー用レシピ」を例に進めます。
- Uncanny AutomatorではZapierと同様に「トリガー」と「アクション」を設定します。レシピを動作させるには、最低1つずつ選びましょう。
ParseurとUncanny Automatorを接続する方法
データをUncanny Automatorに渡すには、「インカミングWebhook」トリガーを使います。
インカミングWebhookトリガーの設定
このトリガーを使うとWebhook URLが発行されます。これをParseurの自動化ワークフローに貼り付けて設定します。
※このトリガーはUncanny Automator Proのみ利用可能です。
- 詳しい手順は、インカミングWebhookトリガー公式ドキュメントをご覧ください。また、アウトゴーイングWebhookからJSON配列を送信することも可能です。
ParseurでWebhook URLを追加すると、解析したドキュメントデータがUncanny Automatorへ自動送信され、WordPressの自動化ワークフローにシームレスに組み込めます。
設定は最初だけで、大半は一度セットすれば後は自動で動作するため、運用の手間を大幅に省けます。

Parseurとは?

Parseurは、メールやPDF、各種ドキュメントからテキストデータを抽出し、業務プロセスの自動化を実現する強力なドキュメント処理ソフトウェアです。 Parseurの全機能はこちら。

これはUncanny Automatorとは?

Uncanny Automatorは、WordPress向けの次世代ノーコード自動化ツールです。 130以上のアプリケーションと統合でき、数分で高度な自動化ワークフローを作成できます。